ブログネタも無いので
今回から暫くS1000RRのネタを細切れに記述
自分がS1000RRに出会ったのは
デビュー直後の2010年
もう10年前か
当時は大型バイクの免許取り立てで
取ったその足でBUELL XB12Ssを購入
そのバイクは今でも所有はしていて
今後も手放すつもりはないんだけど
その当時購入したディーラーはハーレーの他にBMWも取り扱っていて
BMW=旅バイク
って頭だった自分は全く持って興味なしだったんだけど
そこに現れたのがS1000RR
試乗車として展示してあった姿を見て衝撃を受ける
なになに。。。こんなスーパースポーツ出したんだ
その時店内で流れていた動画が今でもYoutubeにある
更に衝撃だったね
トリックがあるんだろうけどこのテーブルクロス芸は今でも忘れられない
スペックも当時の先端をいっていて
リッター200馬力に迫る超ハイパワーエンジンに
当時初となる電子制御ディバイス、トラコン、ABS・・・
そして今では珍しくないが、アップ側でクラッチ操作がいらないクイックシフターを装備
試乗をさせてもらい
あまりの凄さとスペックにさっぱり試乗では素質がわからないまま
格安で登場したとはいえ200万近い車両にビビりまくり終わる
そして当時はXB12Ssに満足もしていたし
手が届く訳もない高嶺の花
いつか乗る機会があれば・・・
程度に終わったのである
そこから時は流れ
自分も大分おじさんになったが、頭の中は5歳から変わらず・・・
ここにきて体力があるうちにスーパースポーツ乗りたいなぁ
って気持ちが湧き出て来て
真っ先に思い浮かんだのが当時見たアレ・・・S1000RRであったって訳
その他にもあの年代のSSって大型バイクに乗り始めた頃ってのもあり
印象が強くてどのバイクも輝いて見えたが
中古価格を確認すると
10年たったとはいえ・・・流石BMW
高額だ
国産バイクの方が現実的かな
なんて思っているところに
トライアンフのディーラーからの下取り車両が登場
’全く勝手がわからないので売りっぱなし’とな
距離は6400㎞程・・・まじか全然走ってないぞ
写真を確認すると
めちゃくちゃキレイに見える
その週末
早速お店に見に行く事に・・・
まぁわかってたよね
予想通りめっちゃきれい
ラジエーターのコアも全く潰れてないし
雨の日に乗ってないんじゃないかって位に錆もない
またがったが最後
即契約
売りっぱなしなのであまり待たされることなく
すぐに納車
改造個所は
・カーボンフェンダー
・エンジンスライダー
この程度
本当にきれいだ・・・
左右で形状が違うライトがとってもキュート!
ここから暫くこのアシンメトリー顔が続いたんだけど
この初代が一番かっこいいと思う
純正でアクラポビッチのマフラーが装着される
当時の騒音規制を通すのにノーマルだと通らなくてこうなったらしい
音は今のバイクに比べてかなり豪快
このカーボンのサイレンサーの表面もすごくきれいなままだ
10年の時を感じさせない
タイムスリップしてきたような程度の良さ
タイヤだって交換したばかりで全く減っていない(何気にバイクでは初めてのミシュランタイヤ)
なにか騙されてるんじゃないか??
重大な欠陥を抱えてるんじゃないか??
っと不安になってしまう
本日はここまで
ツーリングで連休を使ってしまい
今日からZwift再開
具合はいいが、股関節が心配
Zwift Academy stage4があったのでエントリー
メニューはこちら
FTPのちょい下とちょい上を行ったり来たりのインターバル
これは最初の3セット目位と
ラスト3セットがツライパターンだな・・・
っと覚悟を決めてトライ
案の定、予想通りの辛さで完遂
12分だけとはいえ、この程度の強度でこの辛さ・・・
この先大丈夫なのかなぁ・・・っと少し焦る
まぁ悪あがきしていきましょ