昨日の伊豆プチキャンツーリングの続き
今回は一人急遽仕事で参加できずで二人旅
天気はかなり心配していたけど
ドンピシャで快晴になり、今回も優勝
伊豆ツーリングで天気が悪かったことが無い
今の所全勝(一時的な雨を除く)
実は今回のツーリングまでに隠していた事がある
今回から
新しい相棒をつれてきた
BMW S1000RR‘09
新たな相棒となったのは初期型RR
初代にして完成度の高いドイツの技術力が詰まった一台
詳しい話はまた細切れにして書いていくとして
スタートの待ち合わせ場所
八王子に到着
久しぶりの八王子
以前住んでいた場所なので懐かしくもありテンション上がる
ここまでに200㎞
既に給油が必要で1回給油
ポジションも快適性を捨ててマシンをコントロールするための攻めた姿勢なので
既に体が・・・
分かってはいたが今回のツーリングは疲労度が凄そうだ
K氏にも内緒にしていたので
サプライズかまして
いざ出発
まずは道志道を走って富士山を目指す
前日の台風で路面が心配されたが
台風とは??
っと言った路面で全く心配なし
連休中日で車、バイクが多くて道中は殆ど一列棒状で
道の駅道志に糖到着
この宣言下であるが・・・ものすごい混み様
そしてこの青空よ・・・
やばい・・・ここの所天気ずっと悪かったから涙でそう
朝飯に豚肉の串焼き
500円するだけあってめちゃうま
長居は出来そうもないので
移動開始
一列に並んで山中湖を通過
ここも素晴らしい天気と景色だった・・・
素晴らしい事づくめであったが
この辺で体に異変が・・・
まだ250㎞位しか走ってないが
股関節が猛烈に痛い
しびれる
自分は体が超絶に固いのだが
それが原因ぽいな・・・(ヤンキー座りも出来ない)
キツイ前傾姿勢にタイトな膝の曲がり
腕と膝、足は問題ないんだけど
股関節だけが猛烈な痛みを発する
サーキットを走るために締め上げられた固いサスペンションから来る衝撃が
更に追い打ちをかける
走る拷問器具
痛い⇒素晴らしい景色⇒痛い⇒素晴らしい景色
を繰り返す
信号待ちなので足を出して停止すると痛みは消えるので
今回ばかりは信号待ちや渋滞がありがたい・・・
体の柔軟性、鍛えていこう・・・
痛みに耐えつつ
富士山に到着
富士スバルラインを上がる
自転車でしか登ったことがないので
バイクで登る事が新鮮だ・・・
内容としては自転車で見た景色が素早く通り過ぎるだけではあったけど
バイクで登ってみたかったので
一つ実績を解除した感じ
山頂に到着
こんなに晴れているとき登れたのは
数回しかない
それにいつもは自転車なので
登り切ってしまうと寒くて割とすぐに下ってしまうので
少々長居できるのはありがたい
少々練り歩いて
定番の富士山メロンパン
雲の流れが早い
続いてはメインイベントの
ラーツー実績解除に治庵キャンプ場へ
本栖湖にある
ゆるキャン△聖地でありお札のモデルとなった景色も拝めるとか
天気もいいので期待だぞ
しかし
痛みに耐えつつやってきたキャンプ場だが
コロ助の影響で入場はご遠慮
迷惑かけるわけにもいかないので
聖地のトイレを横目に移動
景色だけはばっちり
写真通り・・・めっちゃきれいでバリっとした景色で良かったわ・・・
そこから困ったものだと検索すると
近くに日帰りキャンプ場があり
そこは入場OKだったのでIN
それにしても避難所レベルでテントがそこら中にあって
人も爆裂に多くて
キャンプ感ゼロ!
作法がよくわからず
事務所の人の塩対応に戸惑いつつ場所を確保
ちょっとこの辺よくわからない
H氏がいてくれたら・・・っと思う瞬間であった
質素だけでワクワクなランチ
実績解除
携帯コンロは少し安定感が無くて乗せるものによってはNGっぽい
火力は十分だった
ゆるキャン△で見たやつ
肉まんをホットサンドメーカーで挟む
買ってよかったホットサンドメーカー
質素でワクワクなランチを済ませて
時刻は15時前
時間が足りないなー
どうやら伊豆を自転車界隈の仲間が走ってるようなので
そちらに合流しようと
フレキシブルに計画変更
まずは沼津へ
徐々に日が暮れて来て
肌寒くもなる感じに秋の訪れをぐっと感じながら
股関節の痛みに耐えて
沼津着
ここでは小休止のみ
東伊豆のパーキングに居るとの事で
更に1時間ほど横移動
1時間というとRRで連続移動できる限界みたいな感じなんだけど
伊豆の道路はやはり走りやすくて
痛みに耐える瞬間が短い中
最終地点のパーキングに到着
もう暗くて写真も無いんだけど
そこからは自転車仲間と久しぶりに駐車場で駄弁って
バイクに興味あるそうなので布教活動をして別れる
年内最後のツーリングまでに新たな仲間が増えるか???
時刻は21時過ぎ
渋滞も解消して中々いい時間になったので帰路へ
普段はK氏が翌日仕事なので
あまり遅い時間まで一緒に走るのは気が引けるんだけど
今回は休みということで時間一杯まで走れる安心感と嬉しさ
高速のっての帰路なんでなんもないんだけど
久しぶりのキツイ姿勢のバイクでロング
ボーっとする疲労感を感じつつ
以前みたいな強烈なまでの疲労感で無いことに
今後もRRでロングツーリングできそうで一安心(体は鍛えておかないとダメだが)
最後はいつもの地点でお別れして
残り110㎞の一人旅
ここが一番心配だったけど
不思議と問題なく家に到着
途中でODOが9000kmを記録
このRRは10年前の個体なのに無茶苦茶きれいで
走行距離も7400㎞と低走行だった
もう1600㎞走ったのか・・・最初のテンションって恐ろしいね
帰宅は0時過ぎ
総走行距離は600㎞ちょっとと
交通渋滞を考えるとこんなもんか
大体230㎞で燃料がリザーブに入るので
今回は3回給油して、最後の最後でリザーブランプが点灯した
最後の方は途中感じていた痛みの頻度も落ち着いてきて
乗り方に慣れてきた感じだろうか(決していい乗り方ではないが)
この後VRでみんなと朝方まで遊んだので体力的には全然問題ないが
この関節の固さだけが課題だな
何とかマシンに体を合わせていって
末永く付き合えるようにしたい
最後に
RRのロングテストが最高の天気で終えられて本当によかった
ツーリング中に見た景色や道中に駄弁った話
毎回毎回、楽しさが違ってやっぱりバイクでのツーリングって自分にとっては必要だなとしみじみ思った
自転車も楽しいけどバイクもずっと乗り続けられるといいな
また、一緒に走ってくれる仲間に恵まれて
本当にありがとうございます・・・
また一緒に走りましょう