本日はTDZのラスト
Stage8を走る
Aカテのコースがロンドンのショートラップ5周で丁度良さそうだったので
そちらへエントリー
TDZ Stage 8: Group Ride Makeup【Zwift】
まだ疲労感あるので
気温が高くなってきたのでそろそろ低強度とは言えきついかもしれない
スタートまでに集まったのは50名ちょっと
思ったより7倍は少ない・・・
もうイベント終盤だし
Stage8は走り逃してて、もうほとんどの人が走り終わったのかもしれない
少ないのであまり休めなそうな雰囲気なかスタート
早速先頭集団に乗るためダッシュする
やっぱりダッシュは早い
が、50名の集団が遅れる事無くやってくるから大丈夫だろう
っと安心しきっていたら
インラップまでに8名しか残らなかった・・・なんなの
これはもうこの8名で5周を走る事が確定したので
出来るだけ踏まず頑張らずでやり過ごす作戦に変更
これはレースではない
いい加減熱くなってしまったので
扇風機をつけようと
アレクサに呼びかける
はい
っと小気味いい反応と共に
扇風機に設置したスイッチがカチッっという
いつもならその後扇風機がうなる様に回りだすのだが
無音
無反応
まじか！？
スマートプラグがバグってるのか
元の電源が切れてるのか
ゴーグルの隙間からコンセントの方を見るが
しっかりと電源は入っている
スマートプラグのバグかと思い
落ち着いてスマートフォンのアプリで操作する
が、だめ
まじか・・・
壊れた！？
あれこれ走りながら考えて
気が付いたのが扇風機側の風量調整のスイッチを誤っていじってしまった疑惑
それしかなさそう・・・
扇風機は目の前
一度降りてスイッチを入れればこのむせ返る程の熱さから解放される
集団は丁度周回コースの見せ場
短い坂へ差し掛かっていた
ここを登り切って
MAPを確認すると一列棒状に伸びており
先頭の自分と数名が少し逃げっぽくなった所
ここしかない！
っと決めて
全集中
素早く下りて
扇風機の元へ
根元のダイヤルをワンクリック
やはりスイッチが切れていた
そしてまた素早く自転車に戻りペダルをキャッチ
しかしキャッチできずもたつく
やっとキャッチ出来て画面を見ると
既に集団は先行して先の折り返しに差し掛かる場面
いけるか！？
っと配信してる手前
面白くしなくちゃ・・・なんて考えが湧いてきて
全力追走
350w位で踏み続ける
先ほどの集団のペースからだとそこまで早くないので
自分が抜けて7名の集団なら追い付けるはずだと・・・
MAPをにらみ続け
力が抜けそうな足を回し続ける
なんでこんなことに・・・リカバリー的なライドなはずだったのに
やっとの思いで2周目に入るころに追い付く
ここからはもう頑張らない
扇風機の風が俺を癒してくれる
心拍を落ち着けて
適当にこのコースの仕掛けどころなどを話つつ
ぶちあがったらどうしようと思っていたが
ぶちあがることなく
最後の坂へ
ありがたい事にコメントも頂けて
坂でアタックをする感じに
少し出遅れてアイテム使ってダッシュ
登り終わって何名かで先行
一瞬逃げられるかと思ったが無理で
最後のスプリントにかける
集団後方からのスプリントが強いと言ってしまったので
それを体現すべく後ろへ
残り400m位だったかな
その辺から集団が伸びそうだったので自分もダッシュ
ダッシュしたらゴーグルがずれて視界が良く見えないので
そのままスプリントし続ける事に
最後の最後
もうだめだ―！
っとなったあたりで画面が見えて
数字は4位
真横に3位の選手？
やっちまったー
いつものヘタレが出て
最後の最後
なんでお前はそこで頑張れないんだよって所を晒し
終わる
とんだリカバリーライドになってしまったが
適当に話しながらのライドは気分転換になって良かったな（独り言なんだけど）
しかしZwiftはどうしても
ヒィヒィハァハァになってしまい、時間も長めなので
配信は考えないと難しいなぁと
30分位のワークアウトで悶絶する配信とか
ＦＴＰ測定とか
短時間で苦しむところを楽しんでもらう？
のが興味ある人は面白いのかもしれないけど
2回3回と同じ事やる訳にもいかないので
すぐに玉切れになっちゃうんだよなぁ
配信ってむずかしい
