本日から通常営業
相変わらずの月曜はZWCレースへ
体の調子は上向きに思え、ちょっと位の無茶ならポジティヴに乗り越えられそう
今日は新コースのモン・ヴァントゥを模した山岳コース
頂上まで登るのかよと戦慄していたが、どうやら途中までらしい
とは言え3分の2位は登ったか
スタートして少ない集団で移動する
平坦なのでスピードは速め
登り口がどこから分からないが、少しずつ斜度が付いてきて
程よいアップダウンにこのまま続けばいいのに・・・っと少々気持ちよくなってくる
5％位の登りが続き始めて、ペースは一定
走りやすい・・・
しかし確かこの先斜度が上がり、それがしばらく続いたはず・・・
試走したときはマイペースで気持ちよく登っていたので
きつい斜度が一定に続くと言う
走りやすい地獄が待っている・・・のだ
半分位までは先頭集団に残りたいなと
覚悟を決めて集団について行くことに集中
斜度がグンと上がり、ペースアは上がってないのかもしれないが
体重がある自分には回しずらい斜度へ・・・10％・・・12％と
続く
EndoさんMikamiさんはスルスルと登り
Mikamiさんに至っては一時独走していた・・
もうだめだと半分位？
で体の熱量が一気に上がってきてブロー
ここまで熱量を上手く抑えていたのに・・・ダメね
ブローしてしまったら中々力が戻ってこなくて
後方の数名を待つことに
naoさんがいる集団に戻ることが出来て
知り合いがいる安心感
ずっともだよ・・・最後まで
発汗が止まらない上、必死になってしまったので水分を取る余裕なく
3名のパックの一番後ろでフラフラ
回復を待つ
残り4㎞位で少し復調した所でnaoさんがペースアップ
待ってくれよ！！3人しかいないんだ！！まだ早いはず！！
っとキュっと縮めてはぐはっ！！っとダメージを負い休むを繰り返す
残り3㎞切ったあたりで、naoさんが失速
メカトラ？体力の限界？？
ここで一緒にペースダウン・・・
する訳なく
貰ったぜ！！！
っと”もう一人の僕”に体が乗っ取られる
ペースは上げられないが、ビショビショの汗の中一定を刻む
残り1.5㎞
アイテムはエアロバン
外国人が後ろに1人
naoさんは5～7秒後ろ
決まった・・・
そう思い
残り距離を光を失った目で見つめ
残り1㎞に差し掛かるかどうか・・・その時
気が付いたら後ろにnaoさんがいた
噴き出た汗が止まった気がした
そのままスルスル～～っと先頭に出るnaoさん
おいおい
まじかよ！嘘でしょ！？
追う外国人
自分も痺れる体に鞭打って追うも・・・一度油断した心に
再び火がつく事もなく・・・
”もう一人の僕”は天に召されてしまい
ただの女児アニメオタクに戻る
エアロバンを使い
醜く追うも
naoさんは遥か彼方
もうゴールするかどうか・・・
そのまま俯きペダルを回してるんだか
踏みつけてるんだか・・・ペダルに押し返されてるのだか
分からないまま
グニャアアアアアアアっとゴール
何位だ？シングル？？
どうでもいいかな
最後の最後で慢心
見事なスパートを目の前にして
心に火がつかなかった自分が情けない
皆さんお疲れさまでした
終わってみたら靴下までビショビショ・・・
靴の中もビショビショ
まさかローラーやってて靴を翌日までに乾燥させなければと
慌てる事になるとは思わなかった
暑さや発汗量に対してはここ数日の乗り込みで
慣れてきたけど
終わってみてからの汗の量を見ると
かなり体を危険にさらしてる気がする・・・
今年の暑さはそれだけ危ないって事か
ご臨終？？
ここ最近実走でのパワーが高めに出たりして安定しない
ペダリングのベクトルも右側が怪しく
いつごろからおかしくなったかなと調べたら
先月の筑波を3000m程登った時の不動アタックからおかしいみたい
何度校正しても一踏みペダルを回すと右側だけ校正値がずれる
一度初期化したいなと思い調べてみると
CA500のサイコンがあればできるそうな・・・
CA500は去年の富士ヒルの後、水没して起動しなくなり
部屋に転がっていた・・・安く中古を買う事も考えたが
ダメもとでもう一回起動してみると
ついた・・・
上下テープで巻いてあるのは分解したときに
ネジが腐っていてとめられなくなったから・・・
これで初期化できる！出来ていなかったアップデートも出来る！！
っとどちらも実行
校正して一踏み
やっぱり駄目・・・
ありゃー・・・センサーがおかしくなったか、クランクにクラックでも入ったのかなぁ
もう何年も使ってるものだからどちらも考えられるけど
一度電池を取り出して
一晩放置して完全放電させて様子見てみようかな・・・
それでもだめなら左側のパワメだけで運用か・・・
9000のクランクはシルバーでお気に入りなので
今更黒い9100とかのクランクにはしたくないな・・・
クランクはやっぱりシルバーがかっこいいと思います
