ヒズミドコロ

女児アニメを愛する室内型サイクリストの日常

磐梯吾妻ヒルクライムDAY2にアスリートクラスで参加してきた

 

 

本日は磐梯吾妻ヒルクライムDAY2

DAY1はスキップしてDAY2より参加

 

tour-de-fukushima.jp

 

 

コースは土湯温泉街をスタートしてスカイラインを走り抜け

浄土平を目指す32km高低差1100mのロングヒルクライム

 

こんな長い距離を登れるレースは他にはない

 

本当は出るつもりはなかったんだけど

富士ヒルからの流れでエントリーしてしまった

 

以下、大会レポート

 

朝、2時頃

眠れない、Y氏も同様らしく

深夜にYoutubeでマックス鈴木の大食い動画を視聴

 

www.youtube.com

 

深夜になぜかポテトチップスを無限に食べる鈴木を見て

頑張ろうって気持ちを授かる

 

その内一度うとうとしたら

5時頃

 

温泉につかり体を温めアップをする

スタート前の温泉はマジでアップ代わりに最適である

 

天気は小雨、霧

受付、軽量化

お知り合いに挨拶をしていたら

すぐに整列

 

なんと、パレードラン無しのスタートで

斜面スタート!

 

これはクリートキャッチゲー

 

実はエントリー直後から

スタートと同時にぶち上げアタックして目立って散る

っと一部に公言していたが

早速ダメそうな雰囲気である

 

 

youtu.be

 

嫌だなーっといった相変わらずの雰囲気の中

号砲が鳴りスタート

 

早速クリートが迷子

 

あわわっとしていると

集団は既に伸び始め・・・

 

なんとかダッシュして集団にとどまる

 

すぐに勾配があるスタートなのでこれはまずい

一度集団がまとまった所で左から捲る事を検討して出るも

 

ペースがバグってるくらい早く感じる

ちらっとIKD君の背中が見えただけで

こりゃ追いつけんわ・・・っと悟る

 

有言実行ならず・・・

1㎜も前に出れませんでした!!!

 

集団に食らいついて数分

もう既にいっぱいいっぱいで、先頭では勝負にならないと感じる

同じくらいの体重のはずのタッチ―は軽やかに消えていった・・・

畜生

 

冷静になり30㎞超の道のり

効率よくいかねば

って事で後ろを見ると

 

遠くに小集団がある位

どうするか迷ったがペースを落としてJOIN

 

Matsuhimaさんのグループで何だか安心

他、RX、MIVRO2名?

 

位で進む感じになる

かなり一杯だったけど、ギリギリ付いていける感じで

ホッとするもつかの間

 

じりじりと一杯になり千切れそうになる

会話をしながら登る集団に

自力不足の自分を感じ

 

あぁ、こりゃダメだとなって千切れ太郎

後ろに確かMIVROの選手いたなっと思いご一緒に

 

挨拶すると

 

中森さんだった・・・

なぜ!?ここに!?

 

どうやら調子上がらないとの事

一緒に行きましょうと二人旅

 

マイペースを刻みながら

少し前に出たりして刻む

 

少ししてチームBBRの方が捲ってきて3人に

安定感が出てくる

結束力が高まる

 

最初は長く感じるだろうと思った登り区間7㎞程が

思いのほかすぐ終わり、アップダウン区間

 

足が少し休まっては登り返しで回復した分を使い果たす・・・が続く

 

暫くして旅館?ホテル前の平坦の先、霧の向こうに人影

だれ??

 

紺色のジャージに見えたので天照の誰かかと思ったが

近づくにつれ見覚えある背中

 

 

タッチ―だ!!!!

 

 

思わず声が出た

 

タッチ――――――――――!!

 

おまたせー!!

 

っと丁度開けてくる手前で吸収

これは嬉しかった

しかしなぜ・・・千切れてしまうくらい先頭はバグペースなのか・・・

 

っとその時は思ったが

後からの話ではアイウェアの内側のレンズを落としてしまい

視界を失う形になり、拾いに戻ったとの事・・・不運だ・・・

 

結束力の塊

仲間という言葉を具現化したような4名の手段はアップダウン区間を気持ちよく進む

 

この区間・・・好きだ

 

このまま一緒にゴールとの近いの元、ペースは85%~90%位の強度で

喋りながら進む

 

安心感

 

前日に試走したタッチ―のアドバイスの元、残り距離を消化し

 

ラスト、悪魔おじさんの応援を通過し

下り平坦

 

先頭BBRの選手のままゴールだなっと思ったいたところで

後ろから猛烈な気配

 

爆速で集団に抜かれる

 

え!?選抜ってまだ残ってた!?

 

っとびっくりして踏みなおしてしまったが

すぐに年代別の先頭だと気づき

 

そのままBBR選手先頭のままゴール

最後は笑顔で

 

ポーズを決めてのゴール

 

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タオルだけはもってきた女児精神

 

・磐梯吾妻ヒルクライムDAY2 1:14:48 ave265w 167bpm 87rpm

 

タイムはどうだか初めてなのでよくわからないが

パワーはNPで295wと今の実力を十分に出せた形で満足

 

最後はみんなでグループライド的にロードレース感味わえたのも良かった

 

終わってみて前半はしっかりヒルクライム、後半はロードレースと

32㎞が短く感じるほど楽しめたし、集中できた

 

天気は小雨、霧で残念だったが

壮大な景色の中走れれば更に思い出深いレースになったと思う

 

アスリートクラスのレベルの高さに

次はもう年代別でいいかな・・・っと思っていたけど

やっぱり速い人に少しでも触れられる機会があった方が断然良い!

 

最高のモチベーションをありがとうございました

 

最後に、本大会開催にあたり関係各所の取りまとめ

また、厳しい言葉もある中一生懸命対応してくださったスタッフの皆様

 

本当にありがとうございました

皆様の努力と情熱のおかげで最高の体験が出来ました。

 

またどうでもいい話かもしれませんが・・・

先導者、後続車、審判車・・・すべてスカイラインだったのはかっこよかったです

スカイライン・・・いい車ですよね

 

また来年、参加します

よろしくお願いします。

 

 

 

 

おまけ

 

今回は接続に成功したAIRfit

付けてることを忘れさせる素晴らしいアイテムで、今後も使用決定です!

 

 

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