昨日の富士ヒルの出来事が頭から離れず
まだ心が月曜に慣れないまま起きる
下山後のヒーローインタビュー
IKD君のメディア対応が終わるのを皆で待つ
下山から暫くたっているのに未だにレース中の出来事や
目標に対する振り返り、優勝したチームメイトの話が尽きない
そこへいよいよ取材を終えたIKD君が姿を現す
福田さんが一言
IKD君、入ります!
するとベンチに座ったり
壁に背中を預けていたメンバーが
スクッ!!!
っと立ち上がり道を開けて
お疲れさまでした!!優勝おめでとうございます!!!
っとそろって頭を下げ声が出る
打ち合わせも何もしてないのに笑うわ
面白いチームだね
そこからはまた別のメディア
Zwift関係のインタビューへ
福田さんの質問に答えていくIKD君
もっと大げさに言ってもいいんだぞ!!
チャンピオンの発言だ
これから一年間、次の富士ヒルまでIKD君のコメント一言一言が
サイクリストの間で独り歩きして
伝説になるんだ
しかし、感情をあまり表に出さないIKD君
コメントも彼らしい内容で
素直な青年感あって
これはママさんサイクリストとかからモテモテに違いない
取材の尺の関係なのか
最後にチームメンバーがインタビュー的な話になり
一人舞い上がっていた自分が指名される結果に・・・
Tachibana君の
お前やろ!!いけや!!
の一言に勇気をもらい
いざ
ピンマイクをセットしてもらう
これだけでテンション上がるね
いやはや
昔昔、ゲームや楽器などの実況配信をしていた時を思い出して
おじさんテンション上がってきちゃったよ
一人で壁に向かって話すのも得意だしね(VR等)
出だしから噛んでしまったんだけども
内容がどこまで使われるかわかりません
使われないかも
でも貴重な体験ありがとうございました
今回の富士ヒルでコメントだけはゴールドだったと思いたいです
そんなこんなで特別な思い出となった富士ヒルが終わる
今回の富士ヒルクライムは今までとは全く違うインパクトがあったと思う
このコロナ過で生活習慣が変わり、お家時間が圧倒的に増え
走ることが喜びのサイクリスト達は自然と室内トレーニングを意識し
サイクル仲間や専門サイトでの紹介もあり、Zwiftデビューを果たした人も大勢いただろう
ぐっと身近になった室内トレーニングの新しいスタイル
そんなZwiftで日々トレーニングを重ねた青年が
日本一の富士山を登るヒルクライムレースで
スタートから飛び出して24㎞獲得1255mを駆け上がり2位と圧倒的な差をつけて
大会新記録、56分21秒を叩き出してクールに優勝する
と言う
圧倒的なインパクトかつ
ぶっちぎりで分かりやすい優勝
自転車やってない人にも今回の優勝がどのくらい凄いのか
とっても説明がしやすい内容
今回の件でまたZwiftというコンテンツを見る目が変わってくるだろうし
スマートトレーナーの持つ可能性が広がったはず
また来年へ向けて闘志を燃やすサイクリストのトレーニング計画にも影響間違いなし
シェアが広がればコンテンツが成長し
ハードもブラッシュアップが進む
いやーこれからが楽しみだね
おじさんはワトピアの草木の陰から見守りたいと思います
IKD君!おめでとうございます!!!
そんな伝説に心熱くしながら
本日は久しぶりのZWCレースへ
レース明けだけど、先週にばっちり休んで調子戻ってきたんで
参加
フレッシュってこういうことを言うんかな
アップで回した感は少し重めなので
あまり無理はしないことにする
EpicKOM~RadioTowerを駆け上がる
スタートして平坦速め
結構狙ってきてる選手が多い感じか
最初の丘の途中でマイペースに切り替えて
登坂開始
SSTからL4に入る位
丁度目の前にKitamura氏の姿があったので
追いつきそうで追いつかないで調整させてもらって進む
中間を過ぎたあたりで後ろから速い選手に捲られたので
ここで付いていくことに
この付いていく時が何となく昨日の富士ヒルの強度の上がり方に似ていた
そこからはその選手とEpicKOMを通過
RadioTowerはダンシングで流して
最後に向けて少し上げておしまい
自宅はいいね
標高が低いからパワー乗る
高所耐性ってどうつけるんかな・・・
・EpicKOM 21:31 ave279w 171bpm 87rpm
富士ヒル終わって暫く強度落として過ごす予定だったけど
こんなに熱い想いをしてしまったら体がうずいてしかたがない
モチベーションを補給できたと思って
また通常運転で行きたいと思います