ヒズミドコロ

女児アニメを愛する室内型サイクリストの日常

MICHELIN POWER ROAD TLRを装着した

 

 

 

昨日パンクしたS-LIGHTに変わり

新しいタイヤ

MICHELIN POWER ROAD TLRを購入

 

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シーラントも少なかったので

今シュワルベの600mlの物を一緒に購入

これでしばらくシーラントには困らないだろう・・・

あまり頼りたくないが

 

POWER ROADを選んだ訳は

S-LIGHTと価格的に同じくらいであったから・・・(6000円位)

 

そりゃピレリとか高いタイヤも気になるが

いざ買うとなると安くて良さそうなのを探してしまう

消耗品だしね

 

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このPOWER DOADはMICHELINの中ではオールマイティなレーシングタイヤな扱い

レーニングからレースまで使えるよくあるタイプ

極端にライフが短かったり、軽かったりすることなく

”無難”なタイヤである

 

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いい加減な気がするグラフ

自転車のタイヤってこんなの多いよね

突出した性能が無いので面白みは無い

 

ネットのレビューはあまりない感じ

あまり期待はしてないが

早速装着して近所を流す事に

 

まずはタイヤの体重測定

S-LIGHTが220gだったのに対し

 

 

 

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1本目

 

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2本目

 

 

メーカー公表平均275gなのでほぼその通りか

101gの重量増

シーラントはいつも通り25mlとした

 

装着に関しては殆ど手でハメられてしまった

最後の最後にタイヤレバーを使った位

新品なのになかなかだ

 

次にビード上げ

一本目は苦戦して30分位かかってしまった

これはリムとの相性とかではなく、チューブレスバルブとの相性であった

 

バルブの頭が大きすぎて

上手くタイヤが被らなくて、空気がそこから漏れて一向にビードが上がらない

なのでタイヤレバーを使ってバルブ付近から2㎝位、簡単にビードを上げてしまう

そうしたら一発だった

 

二本目はその経験を生かして5分程度で終了

 

ビードを上げた感じ、空気漏れがしばらく止まらず

あんまり空気の持ちは良くなさそう

この辺はネットのレビューでもあったな

数日で抜けてしまうそうな

 

一度空気を抜いてビードが上がってることを確認して

シーラントを入れる

 

馴染ませて完了

取り合えず初回なので、リムとのなじみが出るまで空気が抜ける事を考慮して

前後6.2barとした

 

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S-LIGHTと同じ25cだが、POWER ROADの方がしっかり25cしてる感じ

リムとの段差が少ない

 

ちなみに最近のタイヤなのでロードインデックスが指定されてるので

組付ける時は注意してください

 

早速シェイクダウン

今日は暖かいので夏用の恰好で問題なしだった

 

走り始めて

意外ともちもちしてない

事前情報ではもちもちしてるっと聞いていたが・・・

 

イクシオンの方がハッキリともちもちしていたが

コチラは、6barなりな空気圧具合

タイヤ表面がややもちもちしてるかな?って感じ

もしかしたらホイール重量とかリムハイトの高い低いでこの辺の感じ方が変わるのかも

 

地面との感触は良い

これはハッキリと分かる

S-LIGHTは地面をヤスっているような抵抗感があったが

コチラはサラッとしていてスッキリしている

 

スピードが乗ってからも気持ちよく転がり続ける

面白いよコレ

 

しかし良い所はそこまで

コーナーリングとブレーキングのタイヤの変形の仕方が好みではない

 

荷重をかけた瞬間、モッチリ感が突然強くなって

不安定になる

ブレーキについては、制動力が落ちたような錯覚まで受ける

そして意外と限界は低い?かも

すぐにロックする

まだ皮むき中だからかもしれないが

このタイヤの変形の仕方というか、感覚が怖い

 

リムハイトの低い軽量ホイールなのでジャイロ効果も薄いので

コーナーリング中はかなり不安定の中この感覚は不安

 

一度

モチッ!

って変形したらそのまま動かなければいいのだが

 

モチッ!モチッ!

 

っと変形しては戻るを繰り返してる感じ

これも馴染めば変わってくるのかな

 

怖いので自然とコーナーリング中はアンダー気味

外へ膨らんでしまう

 

ブレーキング中も同じ感じで

荷重をかけてから”荷重を回していって”コーナーリングする瞬間

が怖い

荷重が抜けた様に感じる

雑誌とかでの表現だとオンザレールとか言われるんだろうか??

もっとがっつり地面を掴み続けてる感触が欲しい

 

この特性?を理解したうえで走るしれば問題ないが

予想してなかった挙動に少しがっかり

折角気持ちよく転がるので、エンデューロとかでもかなり体力を温存できそうだけど

コントロールに不安が残る

 

空気圧でこの辺が改善するかもしれないので

次はもう少し低くしてみるか

 

価格相応のスペックかもしれないが

転がりは素晴らしいです

 

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風が吹く利根川沿いを一部頑張ってみたが

リムハイトの低いホイールとは思えない転がりの良さと

そこそこなもちもち具合で、跳ね過ぎる事無く

トルクをかけ続けることが出来た

 

向かい風そこそこな30㎞ちょっと

ave31km/hで走れたのはきっと転がり抵抗の軽さのお陰に違いない!(そう思わせてくれ)

 

タイヤパターンもレーシーだし

組付け性も問題なし

 

後は耐久性がどれだけあるか・・・4000㎞もったら次も使おうと思う

 

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