本日はフルレストとして
到着した新しいチューブレスタイヤ
IRC FORMULA PRO S-LIGHT
に交換する作業をする
今まで気が付かなかったが、軽量チューブレスタイヤの存在を思い出し
涙ぐましい軽量化をする事に
回転体の外周部の軽量化なので、漕ぎ出しや転がりの良さにつながるはず
軽量タイヤなので耐久性が心配だが、こいつは中々耐久性もあるらしい
週末ライダーだし、思いっきりロングもいかないので
少し尖ったタイヤを使っても問題ないだろうと思い
信頼の日本製IRCを選択
このIRCのタイヤはヒルクライム向けに開発された軽量チューブレスレディタイヤ
重量は２５Cで220gと
チューブレス界隈では最軽量の部類に値する
チューブレスの交換は初めてで、ビードが上がらない
そもそもタイヤを外せない
タイヤが硬すぎてタイヤレバーでも無理
なんてネガな印象ばかりチラつくが
何事も経験
早速現在ついているイクシオンプロUSTを取り外しにかかる
写真は無いが、あっさり外れてビビる
最初にタイヤレバー使って一部取り出したら
後は手で簡単に外れた
これは意外と簡単なのか！？
シーラントが大量に出てくるので
風呂場で処理しつつ
リムを掃除
何だかリムテープの貼り付けが雑に思える
こんなんで大丈夫なんかな？？
そしてFORMULA PRO S-LIGHTを装着
ローテーションの方向があるので注意して装着
やっぱり新品タイヤ
硬い
しかし、クリンチャーのコンチネンタル位の難易度で
基本を守って装着したらあっさり終わった
そしてここからが最大の難所
ビード上げ
マビック、IRC共に
フロアポンプでも上がる
っとなっているが。。。どうか
これまた基本を大事に
しっかりとビードをセンターに落とし（ものによってはどちらかに寄せる）
ポンプを普通にワンプッシュ
スカ
スカ
スカ
っと手ごたえが無いのが数回続いて
ダメかな・・・っと思い出した5回目辺り
グッグ
っと手ごたえが出始め
バチンバチン！！！！
っとビードが上がる音
成功！
余裕じゃん・・・アタリの物だったのかな・・・
そのままちょい高めの空気圧まで入れて
一度抜き
ビードがしっかりとリムに張り付いていることを確認して
シーラントを入れる
30ml位なのだが、少し入れ過ぎたかも・・・
そしてクルクルとホイールを回したり
縦に振ったり横に振ったり
3次元的な動きでシーラントをなじませて
空気を入れておしまい
楽勝じゃん・・・
その調子でリアもやる
もうフロントで経験済みとなったので
リアはもっと早く終わった
ただ、フロアポンプでビード上げの時に
上手くいかず、一度タイヤを全体的に揉んで
丁寧にビードを落とし
バルブ付近のビードの位置に注意して数回ポンプしたら上がった
この辺も経験かな
これでダメなら
タイヤをどちらかにズラしてみるのも良いみたい
そんな問題はあったが、あっさり終了
シーラントが5ml程度しか残ってなかったので
新しいのが届くまでそれを入れて
残り25mlは後日入れよう
気になる重量は
イクシオンプロUST
IRC FORMULA PRO S-LIGHT
流石日本製！公表通りの重量なのでは？？
1万円で凄い軽量化出来たじゃん・・・
はじめっからやっておくべきだった・・・
マシン全体の重量を再計測
サイコン込みで7.65kgとなっていた
前回の7.8㎏から大幅に軽量化
凄いじゃん
それにしてもチューブレスの進化
凄まじいなぁ
こんな難易度で交換できるなら
これからは断然チューブレスだわ・・・
実はもう一つ
数字に表れるか微妙なレベルの軽量化も考えているので
届くのが楽しみだ
何とか7.5㎏台にしたいなぁ・・・難しいなー
ボトルゲージとボルト外していくかな？
楽しみは尽きないね
そんなフルレストの夜
