装着した超軽量COG's DR25TLCB-DBカーボンホイール
走り慣れた所でのシェイクダウン
感触を確かめるにはもってこいだ
装着した全体像
ひょろっちく感じる・・・
準備を済ませいざスタート
漕ぎ出しから
軽い!!!
ってのは無く
あれ?
って感じ
レーゼロの方がよっぽど軽やかのような・・・
不動峠までの間
この軽やかさが感じられないのは
ホイールのカッチリ感が足りないからなんだろうな
っと思った
よく言えばキャラクターの無いホイール
アップの不動峠
登りはじめから
踏めば転がる感じはうっすら感じる
24㎜ハイトなので踏み続けないと失速感が襲ってくるので
回すホイールなんだろうなってのは予想通り
斜度の変わり目等で
お!!?
っと思う進みを感じるが
すぐに薄れてしまう
回し続けないとダメか
ラストに向けてトルクをかけてくが
これまで1500g前後のホイールしか経験してないので
1100g台のホイールと24㎜ハイトの特性?に戸惑う
トルクかけたからって推進力になってない感
でも時たま感じる
お!?
っと言う感じ
うーん
最後はダンシングしてアップ終了
ダンシングするとよれるかと思ったが
そんな事は無かったが、かっちりしてるわけじゃない
・不動峠 13:24 ave310w 172bpm 86rpm
そこからは下って
薬王院⇒梅林コース
特にアタックはしてないんだけど
前半斜度がきつめなので
確かに軽やかに登る瞬間を感じる
いままでが
よいしょ!!!
っと回していたところが
よいしょ!
になった感じ
シッティングで粘れる
足を止めると失速するので
ダンシングの選択肢は無いかな
下って不動をアタック
とにかく回してはいるかと
入口から気合入れる
が
おじいちゃんと車に阻まれ
失速気味にスタート
とにかく回せば体感よりも進んでいるはずだろうと思いながら
回しまくる
目に見えるスピード感は薄い
調子はあまり良くない感じで
息が上がりっぱなしのまま最後の10%手前
ランナーを交わそうとしたところで下りの自転車と遭遇
今日はついて無いな
一瞬の失速
それでも
体感的に11分台ギリギリかな・・・って感じでゴール
・12:05 ave344w 180bpm 88rpm
1100g台の軽量ホイールでぶっ飛ばせ!?不動峠アタック!【サイクルブログ】
おっそ!!!
って声が出てしまった
流石に遅すぎだ・・・
下りながら、折角の軽量ホイールを生かせてないのは
自分の回し方が適応できてないんだろうなぁ・・・っと反省
改めてメーカー品のメジャーホイールの懐の深さを知る
レーゼロはホント素晴らしいホイールなんだな
まとめると
・ホイールはとにかく軽い
・軽いが出だしが軽いわけではない
・ホイールの慣性を生かした登りはNG
・回しながらトルクをかけるなら今まで通りではダメ
・平坦はスピードアップは辛いが、巡行は楽で案外良い
かな
軽量以外尖った特性が無いんだけど
走行感に尖った所も無いのが良い所かな
DBなのでこれだけ軽量で、ガシガシ使ってもリムは痛まない
通常のコーナーリング中の剛性感も普通だ
気兼ねなく超軽量ホイールを使えるのは凄い所
リムの作りも軽量だから・・・と危うい感じではないし
スポークはサピムCX-RAYだし
ハブもノヴァテック
安心だろう
10万円以下で
普通に使える超軽量ホイールが手に入る
これにつきる
後は踏み心地などは各自の好みもあるだろうが
美味しい部分を登りで引き出すにはスイートスポットが狭い気がする
その辺の幅がしっかりあるのがメーカーホイールなんじゃないかな・・・
意外だったのが平坦の巡行の楽さ
スピードを上げよう!!ってのは辛いんだけど
楽だなーってスピードで回してる辺りは好み
もっと地面との設置感が薄くなるかと思ったが
しっかりと地面を蹴ってる感じで巡行できる
ハイスピードなコーナーリングは超軽量ゆえ・・・ジャイロ効果が薄いので
物凄い切れ込み方をする
下りでのコーナーリングは注意した方がいい
びしっと安定して曲がり続けるのは向いてないのは当たり前か
一先ずシェイクダウンの感触としては
重量ばかり見ていたので微妙な結果におわったのだが
確実に美味しい所があるホイールなのが感じられたので
使い慣れてからどう感じるか・・・かな
長期レビューが必要そう
初めて24㎜ホイールを使ってみて
合う合わないって人が居るのもわかる気がしたし
やっぱりトータルバランス的に38㎜ハイトのホイールが流行るのもうなずけるな
っと感じた
そして見た目もリムハイト高いと
お?
ってなるしね
酔っぱらった勢いで貼ってしまったステッカー
主張しすぎだ・・・