本日は福島県にて湯ノ岳パノラマラインを使った計測会
大した調整は出来なかったが、自転車、ウェア含め最軽量にして
悔いの無い様走るつもり
スタートが遅いのでゆっくり移動して
現地着
既にY氏も準備してて
Miyagiさん、アディクトさん
アップ中にはSaitoさん
そして久しぶりなIKD君も
もしかしたら今年最初で最後かもしれないメンツ
和気藹々とした雰囲気の中、計測会が始まる
コースは湯ノ岳パノラマライン
7.4㎞ 468m up 平均6%
と比較的緩いコース
車で登ってるときはとんでもない斜度に思えたけど
自転車で走るとそうでも無く感じる不思議
斜度は常にあって
これは一定で回すのが得意なY氏有利なコースだなぁ
あいうえお順のスタートで
割と雑にスタートが切られる
助走無しのスタートにビビったが
先ずは序盤
ペースを作るため気持ちよく入る
目の前にはIKD君
その姿はどんどん離れて行く・・・はええ
気持ちよく入ったつもりが、気合入ってたらしく
結構なアベレージを記録しており
一度サイコンを見ない事にして、淡々と刻む
足への負荷が一定になるように
ケイデンスも一定になる様に
急な斜面が現れないので、ダンシングも殆どできず
回すべきかダンシングすべきか迷いながらも
足への負担増をさせない様に
何人かまくり、同じくらいのペースの選手とまとまる
計測会だけど、本能的にドラフティングに甘えてしまう
そろそろ半分に向けてドンドン苦しくなってくる
しかし、休んだ効果アリなのか
一気にブローはせず、徐々に崩壊していく感じ
目の前に競う相手が居なくなると途端にペースが落ちる
半分過ぎに
すごい勢いでY氏に抜かれる
まじか!?はやっ・・・
余りのスピード差に
ついていく事すらできず・・・
しかし、ちょっとしたらペースが落ちたのか
10メートルくらい前に見える位置で落ち着く
野郎・・・抜くときだけペース上げやがったのか??
バカにしやがって・・・
Y氏は先週から‐5㎏と
馬鹿みたいに軽量化してきたので走りは別物だ
やっぱり本番に仕上げられるタイプは強いな・・・
そのままY氏を捉えたまま後半戦
勾配が徐々に緩くなり
自分向きなペースになるはずなんだけど、がんばれず・・・
とうとうY氏が見えなくなり
確か後500m位かな??
って辺りからラストに向けて気力を振り絞る
左に曲がって、計測ラインまでラストスパートは
途中から一緒だった選手に刺され終了という情けなさ
タイムは
22分33秒・・・
流石に19分台は無理でも21分台は出したかっただけに
チーーーンってなる
・湯ノ岳パノラマライン計測会 22:33 ave318w 182bpm 89rpm
全体で15位・・・半分位
タイムは残念だが、パワー他数字は悪くない感じで
今の実力はしっかり出せたと思う
20分のMMPについては今年一番
それでもタイムに繋がらなかったのは
やっぱりヒルクライムは軽さか・・・
スタート前にバイクの計測会みたいになって
皆のバイクは当たり前の様に6㎏台だったし・・・
そして自分以外のメンツは皆21分台~・・・
バイクの軽量化は最後のホイール頼みとして
体重をもう一つ落とす必要があるなぁ・・・
次のヒルクライム大会とか計測会への反省点&目標にして
がんばろう
【サイクルブログ】湯ノ岳パノラマライン ヒルクライム【計測会】
そう思いつつ
久々に苦しみ切った後の解放感を皆と味わう
この感じ最高よね
そして計測会の結果は
1位IKD君
2位Y氏
IKD君はコースレコード(プロ除く)で
Y氏もレコードに近い19分台・・・
IKD君との差は分かるけど
自分と3分近い差かよ
今までの練習中のY氏とは思えない走りにビックリ
今までは何だったんだよ
っとなる
舐められたのかな
タイムもショックだったけどY氏の才能にもショック
本番でのパフォーマンスのぶち上げ方
それが一番大事
よくわかってるつもりなんだけどね
難しいなぁ
ひとしきり駄弁った後
帰りの車の中で流れる曲
小室哲哉の
RUNNING TO HORIZON
正しい地図だけを
手にいれたがっている
そんな君はいらない
その歌詞が心に刺さった
何だかまだまだ頑張っていこうって気持ちになった
皆さんお疲れさまでした!
強くなって帰ってきますよ!
Y氏の手に入れた商品のシュークリーム
でかい・・・
IKD君はこれより更に大きいシュークリームを手に入れていた
あまりに美味しそうな姿に
帰りにシュークリームを買ったのは言うまでもない