本日はE Eizoさん主催のZwiftレース
Japan Meetup championshipに参加した
今夜21:25より、ひっそりと行われる日本最速(非公式)レース。配信は1時間前スタート。枠組みと常識を超えた、e-sportsならではのガチンコレースが繰り広げられようとしています。
— Zwift Japan (@GoZwiftJP) 2020年2月28日
果たしてLast Man Standingは誰の手に!?#JMC
https://t.co/4JFMHd1J1m
ひょんな事からチーム員Abekiさんに声がかかり
数合わせ的で良ければ参加しますと表明
はじめは練習会的なレースかと思っていたけど
参加メンバーが発表されると天下一武道会状態
もっと仕上げればよかったなーっと後悔してももう遅かった
国内トッププロから実業団、ハイアマチュアまでより取り見取り
これがvirtualで争えるなんて・・・
協賛まで着いた非公式だけど公式みたいなレース
実世界のレースでは実現不可能に思えるメンバーにもう緊張とワクワクが止まらない
神様ありがとう
コースはwatopia figure8 1Lap
裏KOMと表KOMが仕掛けどころ
1周と短いので決まる時は一瞬だろう
作戦もシンプルになりがちなコースだ
チームからは
IKD君
Abeki君
Sasugaさん
Saitoさん
KONNOさん
Kobayashiさん
自分
の7名
事前にチャットでチームの作戦を話し合った結果
推し:IKD君
推し2:Abeki君
で
裏KOMで縦に伸ばして選手を削る&有力選手の足を削り
表KOMでも同様に削り
登り切ってからも飛ばして逃げを作り
最後はスプリントでIKD君orAbeki君が勝つと言う戦法
後半の表KOMまでにチーム員が4人残ってればいいなと
自分は最初の裏KOMの入り口から上げ始めて
立てに伸ばして急坂から先で爆発し、バトンを渡す役目をこなす作戦
緊張の中アップを入念に済ませてスタート
久しぶりの懐かしいスタートから10倍スプリントのロケットスタートが始まり
その様式美を知らない選手が早速脱落
良いのか悪いのか・・・少し安心した
集団は20数名程でまとまり
海底トンネルで逃げが出来るが、2名程度なので容認
このコースとZwiftでの平坦逃げは決まりにくい
安心して見送り
自分は先頭から最後尾をグルグル回り
レースの展開になれるべく努力
思っていたより全然ペースが速い
Bカテでもがいていた頃を思い出す
4~4.5倍
これは役目を果たせるか怪しくなってきた
なにせ調子が悪い
九十九折れの坂もペース早めで登り切り
いよいよ裏KOMへ向けて橋を渡る
ここで前に出ておかないと何のためのチームの作戦かと
考えてみたらチームの作戦の最初の切込みが俺じゃねーか
やばいな・・・ミスれないなと
KOM計測手前から7倍まであげて
集団を伸ばす
急坂に入り一気に失速67㎏の壁を感じる
ここで既に後ろから雪崩の様に選手がやってきて捲られ始める
この先上げるしかないのだが、選手多めで詰まった状態で上げても
まとまりを作ってしまうので
強度を落とし失速
集団の蓋役もやらねばならない
正直、抜かれたくない選手
まだ集団に間に合う状況で、先頭集団に残りたい気持ちが湧き上がってきたが
1人で走ってる訳じゃないし、ここで台無しにする訳にはいかない
ペースを落とし
数名の選手に合流
数名でも集団を削れれば違うだろう
先の集団ではSasugaさんが第二発役でアタックをしてるのを確認
本当はもっと先でバトンを渡したかった・・・悔しい
・Zwift Island Climb (Reverse) 3:50 ave353w 185bpm
4名程度の集団で裏KOMを通過
千切れていても強度は高い
先頭は何名残っているんだ??
平坦に入り気が付いたらSasugaさんも合流
裏で展開していたチャットを確認すると
IKD君、Abeki君、KONNOさんの三名が残っているのか??
そこからは数名ドッキングして
表KOMへ
登り始める頃にIKD君がKOM取ったのを確認
6~7倍位で登り始めて後半垂れて通過
やっぱり集団が小さいと長く感じるなこのKOMは
・Zwift Island Climb 1:57 ave384w 182bpm
その先も移動、移動
特に勝負がかかるわけもなく最後の直線手前で
1名の選手が上げ始めたが、ラスト1㎞切ったあたりで全員お見合い
後ろから那須ブラーゼンの選手が上げ始めるのを確認し
後ろに付くべく最後の力を振り絞る
どうやらゴール地点を見誤ってる気がする
ゴールと思われるアーチの200m先がゴールだ
那須ブラーゼン選手を交わし、目の前の選手を追う
もう誰だか覚えてない
最後の最後まで粘りその選手以外抜かれることは無くゴール
ゲーム上のリザルトが出てないので何位かは不明だが
最後は逃げ4名からのスプリント合戦になり
1位はAbeki君
4位にIKD君
そして表山岳賞IKD君とチームとして名を大きく上げる事の出来たレースだった!
youtubeの実況動画を確認すると最後のスプリントは
チームが目指していたソレであり
もう胸が熱くなった
作戦序盤で役に立てたかも分からないが
こうやってバトンを繋いで(shiningline)してゴールし勝利したことに
このチームで走れてよかった・・・っとグッとモチベーションが上がるのを感じた
あぁ素晴らしきかなeスポーツ
チームの皆さんありがとうございました
お疲れさまでした!
また強くなって作戦に加わりたいと思います!
Japan Meetup championship実況動画