ヒズミドコロ

女児アニメを愛する室内型サイクリストの日常

Japan Meetup championshipに参加した話

 

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Japan Meetup Championship

本日はE Eizoさん主催のZwiftレース

Japan Meetup championshipに参加した

 

 

 

ひょんな事からチーム員Abekiさんに声がかかり

数合わせ的で良ければ参加しますと表明

 

はじめは練習会的なレースかと思っていたけど

参加メンバーが発表されると天下一武道会状態

もっと仕上げればよかったなーっと後悔してももう遅かった

 

emuspeedclub.hatenablog.com

 

国内トッププロから実業団、ハイアマチュアまでより取り見取り

これがvirtualで争えるなんて・・・

 

協賛まで着いた非公式だけど公式みたいなレース

実世界のレースでは実現不可能に思えるメンバーにもう緊張とワクワクが止まらない

神様ありがとう

 

コースはwatopia figure8 1Lap

 

裏KOMと表KOMが仕掛けどころ

1周と短いので決まる時は一瞬だろう

作戦もシンプルになりがちなコースだ

 

チームからは

IKD君

Abeki君

Sasugaさん

Saitoさん

KONNOさん

Kobayashiさん

自分

の7名

 

事前にチャットでチームの作戦を話し合った結果

 

推し:IKD君

推し2:Abeki君

 

裏KOMで縦に伸ばして選手を削る&有力選手の足を削り

表KOMでも同様に削り

 

登り切ってからも飛ばして逃げを作り

最後はスプリントでIKD君orAbeki君が勝つと言う戦法

 

後半の表KOMまでにチーム員が4人残ってればいいなと

 

自分は最初の裏KOMの入り口から上げ始めて

立てに伸ばして急坂から先で爆発し、バトンを渡す役目をこなす作戦

 

 

緊張の中アップを入念に済ませてスタート

 

久しぶりの懐かしいスタートから10倍スプリントのロケットスタートが始まり

その様式美を知らない選手が早速脱落

良いのか悪いのか・・・少し安心した

 

集団は20数名程でまとまり

海底トンネルで逃げが出来るが、2名程度なので容認

このコースとZwiftでの平坦逃げは決まりにくい

安心して見送り

 

自分は先頭から最後尾をグルグル回り

レースの展開になれるべく努力

 

思っていたより全然ペースが速い

Bカテでもがいていた頃を思い出す

4~4.5倍

 

これは役目を果たせるか怪しくなってきた

なにせ調子が悪い

 

九十九折れの坂もペース早めで登り切り

いよいよ裏KOMへ向けて橋を渡る

 

ここで前に出ておかないと何のためのチームの作戦かと

考えてみたらチームの作戦の最初の切込みが俺じゃねーか

 

やばいな・・・ミスれないなと

KOM計測手前から7倍まであげて

集団を伸ばす

 

急坂に入り一気に失速67㎏の壁を感じる

ここで既に後ろから雪崩の様に選手がやってきて捲られ始める

 

この先上げるしかないのだが、選手多めで詰まった状態で上げても

まとまりを作ってしまうので

強度を落とし失速

 

集団の蓋役もやらねばならない

正直、抜かれたくない選手

まだ集団に間に合う状況で、先頭集団に残りたい気持ちが湧き上がってきたが

1人で走ってる訳じゃないし、ここで台無しにする訳にはいかない

 

ペースを落とし

数名の選手に合流

数名でも集団を削れれば違うだろう

 

先の集団ではSasugaさんが第二発役でアタックをしてるのを確認

本当はもっと先でバトンを渡したかった・・・悔しい

 

・Zwift Island Climb (Reverse) 3:50 ave353w 185bpm

 

4名程度の集団で裏KOMを通過

千切れていても強度は高い

先頭は何名残っているんだ??

 

平坦に入り気が付いたらSasugaさんも合流

裏で展開していたチャットを確認すると

 

IKD君、Abeki君、KONNOさんの三名が残っているのか??

 

そこからは数名ドッキングして

表KOMへ

登り始める頃にIKD君がKOM取ったのを確認

 

6~7倍位で登り始めて後半垂れて通過

やっぱり集団が小さいと長く感じるなこのKOMは

 

・Zwift Island Climb 1:57 ave384w 182bpm

 

その先も移動、移動

特に勝負がかかるわけもなく最後の直線手前で

1名の選手が上げ始めたが、ラスト1㎞切ったあたりで全員お見合い

 

後ろから那須ブラーゼンの選手が上げ始めるのを確認し

後ろに付くべく最後の力を振り絞る

どうやらゴール地点を見誤ってる気がする

 

ゴールと思われるアーチの200m先がゴールだ

 

那須ブラーゼン選手を交わし、目の前の選手を追う

もう誰だか覚えてない

最後の最後まで粘りその選手以外抜かれることは無くゴール

 

ゲーム上のリザルトが出てないので何位かは不明だが

 

最後は逃げ4名からのスプリント合戦になり

 

1位はAbeki君

4位にIKD君

 

そして表山岳賞IKD君とチームとして名を大きく上げる事の出来たレースだった!

 

youtubeの実況動画を確認すると最後のスプリントは

チームが目指していたソレであり

もう胸が熱くなった

 

作戦序盤で役に立てたかも分からないが

こうやってバトンを繋いで(shiningline)してゴールし勝利したことに

このチームで走れてよかった・・・っとグッとモチベーションが上がるのを感じた

 

あぁ素晴らしきかなeスポーツ

チームの皆さんありがとうございました

お疲れさまでした!

また強くなって作戦に加わりたいと思います!

 

 

 

Japan Meetup championship実況動画


Japan Meetup Championship