昨夜は遅くまでは起きていなかったが
VRでスクワットチャレンジなるイベントをやっていて
2万回以上を皆で目指そうという企画に心惹かれ参加
100回くらいやって貢献して終わるつもりだったが
参加してみると
しっかりとしたスクワットではなく
浅いスクワットだったので
これは楽勝では??
っと時間いっぱいまでやってしまう
結果
9000回以上やってしまう
馬鹿だねー
折角レストしたのに。。。
流石に最後の方は足の感覚が無くて
終わって歩こうとしたら曲がらなくて笑いました
終わって就寝
おつかれさまでした
そして本日は千葉へ
5年前にブルべで走ったコースを走ろうかと以前から言っていて
メンタル的に余裕がある土曜じゃないとダメだなと思い
気温も高くなってきたの実行
流石につくばばかりでは飽きるからね
Y氏と待ち合わせだが
朝ルートチェックのためにサイコンにデータを入れると
エラーでダメで
あれこれ設定しなおして出遅れる
時間ギリギリに到着し
7時のチャイムぴったりにスタート
ルートラボが無くなってしまったので
ルートデータがなく紹介ができないが
200㎞ 3000up
袖ケ浦付近をスタートして
林道を走り抜け
鹿野山登って鴨川へぬける
そこからさらに林道で戻ってくるコース
スタートから10㎞位は市街地平坦
袖ケ浦サーキットの入口まで向かう
走りながらいろいろ懐かしいなぁと
案外景色を覚えてるもんだ
サーキットのわきから林道へ
林道に入ってしまえば走りやすく
道も不動や梅林と比べたらえらくきれいで走りやすい
一度走っただけなので
マンネリ化してない道に
やっぱり自転車は楽しいなぁ!っという気分になる
こんな気分で実走するのは久しぶりかも
見慣れない道にワクワクする
千葉内部の林道は峠道ってよりは
アップダウンを永遠と繰り返す感じで
少し下って少し上る
その繰り返し
変速をこまめにしてケイデンスで駆け抜ける
ペースはあまり意識してないが
やっぱり以前のタイム9時間50分は切りたいかなって感じ
5年前はY氏がぎらぎらしている時期で
とにかく登りでは前に出さねぇぞ
っと言わんばかりにちぎってくるし
平坦もとにかく先を急いで飛ばしまくる荒くれものだった
あれから5年
彼は容姿も心も丸くなったようでおとなしい
林道を楽しく走り
ブルべでフォトチェックポイントだった場所へ到着
こんなに薄汚れてたかな??っと時の流れに寂しくなったが
写真を見返したら昔から薄汚れていた。。。
思い出補正か
当時はセンプレで走っていた
今見てもかっこいい
気温も上がってきて天気も良く
気分よく走って70㎞過ぎ
鹿野山の看板が出てきたあたりで
このライド一番の山岳がくるのか。。。っと身構える
っといっても思い出補正が凄いだけで
4㎞ちょっとの登りで筑波山より低いんだから大丈夫か
鹿野山の入口にはいり
こんなだったなーっとゆるく入る
アタックするつもりはないが、いいペースでは登っておきたい
名が知れてる山だからね
思い出の中よりずっと緩く感じて
確か最後に激坂あったよなぁ
っと身構えつつ
斜度がぐんと上がったあたりで
この先からしばらく続くんだっけか・・・
っと思ったところでゴール
あれ、こんなもんか
14分ちょっとで終わってしまい300wちょっとで終わる
まぁ先は長いしいいか
登った先のマザー牧場がフォトチェックポイント
5年前
変わらんねー
そこから下り
元気のないY氏
昔と今は違うけど・・・ぎらぎら時代を知ってる身としては寂しい
何だかんだ90㎞近く自分が前で走っていて
そろそろ前でペースメイクしてほしいなってあたりでやっと前に出てくれた
前に出ると懐かしい感じの引き
できんじゃん
しばらく引いてもらう
折り返し100㎞
鴨川辺りの林道を永遠と上り下りしている
山ばっかりライド
なんて当時は言っていたけど
山と呼べそうなのは鹿野山ともう一つくらいで
ただ単に細かく上下させられてるだけだ・・・
そういえば当時も同じようなことを話してたなぁと
またしばらく走って田舎道
実はこのコース
みたいなものがあって
糞みたいな激坂を上ることで
少しショートカットできる区間がある
当時は流石に登れないだろうと
Y氏以外は迂回したが
今回はそこへ行ってみたくてチャレンジ
身構えて入口の激坂を登り
しばらく走れど激坂らしい場所は現れず
本当にあるのぉ?
なんて聞くと
どうだったかな・・・
っと自信なさげなY氏
記憶違いで別な道に入ったかな
なんて少し走ったら
どう見ても糞みたいな坂が現れる
ごつごつしたひび割れだらけのコンクリートの道
壁みたいにそそり立つ入口
間違いないな
ってことで登坂開始
落ち葉や枝、小石があると絶対に登れないような
果てしない激坂
当時の自分ならひっくり返っていたかも
とはいえあれから5年
何もしてなかったわけじゃないので
これまで走ってきた経験からうまくバランスとって
何とか上り切る
思っていたより長めの坂で
思っていたよりずっとショートカットできない坂でした
これなら迂回した方がいいわ
5年ぶりに実績を解除したスッキリとした気分でまたまた林道へ
鴨川に入ってどれくらいったか
やっと下り基調になってきて
海が見えてくる
キモチイ―
当時と変わらない感想
変わらない感動
やっぱりいいな自転車
鴨川に入ってからしばらく平坦
目的のコンビニまでひたすら平坦なので自分が前で走る
交通量もそこまで多くないので走りやすく
スピードもノリノリ
当時はこの区間はもうゾンビだったなぁ
思い出より3倍遠かったコンビニに到着し小休憩
Y氏はあまり元気なし
当時はこのコンビニでも元気で
なんなんこいつ・・・
っと思っていたが・・・
休憩が終わって戻り
すぐに林道に入り
ガツンと上る
ここを超えればあとはアップダウンを繰り返して戻っていくだけだ
この林道に入ったところで自分の足が終わる
疲労で痛み出したらもう止まらない
一気に坂がきつくなり
当時と変わらぬゾンビスタイルで登り切る
登り切って平坦区間も足が終わっているのでもうだめ
ここにきてY氏が懐かしの引きを見せてくれる
あぁその背中懐かしいよ
終始ずっと見てた背中だ
いい加減ペース落とせよっとイライラしながら見てた背中だ
しかし今は違う
前に出てくれるなら全然ついていける
ありがたく残り10㎞位まで乗る
それまでの間
5年前の光景そのもので懐かしんでおりました
10㎞切ってからはもう帰ってきた感がすごい
ペースは緩んできて
ゴールの駐車場までだらっと
しかし一応自分は警戒
5年前
最後の最後でY氏はダンプカーを利用したドラフティングで先行して
そのままスプリント決めてゴールしたのだ
今回はそれはさせない
まだ少し・・・足はある
海沿いの直線
ここが現場・・・
ダンプカーはいない!
純粋に直線勝負
しかし左側に駐車車両が多く
必然的に右車線においやられる
右車線は右車線で
海岸線に沈む夕日に見とれてる車ばかりでいまいち流れが悪い
後ろからくるマツダ車が抜いてきたらそれに乗ってやる!
っと思っていたが一向に来ない
なので前に出た黒い軽に飛び乗って加速
勝負だ
しかし黒い軽は減速
夕日に見とれてやがる
左から追い抜いて
後ろからY氏が来ないので最後は流してゴール
ま、一応ね・・・一応リベンジしておかないと
ゴールタイムは9時間33分
前回が9時間50分なのでタイム更新だが
前回は自分が途中パンクして修理したりと
あれこれ時間使ったので
もしかしたらイーブンか?
見返したらアベレージスピードは全く同じだった
昔も今も変わらずな結果に少々残念だけど
昔よりずっと疲労感少なく走れたし、登坂中は楽しかった
200㎞ってやっぱり長いな。。。って思ったけど
200㎞位ならまた走りたいなっとも思えるいいライドでした
気がかりだったミシュランの空気圧も最後まで大丈夫だったので一安心
転がりの良さは終始感じられたし
ワックスが取れてきたのか、コーナーリングのグリップ感も良くなってきました
懐かしさの中、また自転車の楽しみを見つけられたいいライドだった
また機会があったらブルべ出たいねー
重めの疲労感の中
今日飲む酒は美味いぞー
ライドの簡単な動画は明日にして
今日はもうゆっくりします・・・
では、また