2年位ぶりにサドルの高さを変えてみる
Y氏が撮影してくれた自分の後ろ姿を見ると、どうも高すぎる気がする
画角のせいもあるだろうけど
折角のオフシーズンだし、普段は拘らないポジションを考えてみようかと
ポジションって、その日の体調とか、疲労具合とか、気分とか
そんなんでころころ変わるし、走ってる最中も常にベストなポジションなんてありえないと思っているのだが
高すぎるサドル、低すぎるサドルは体の柔軟性を超えたらリミッターでしか無いわけで
中間ぐらい、いわゆる”大体”ポジションが出てれば走れると強く思う
オフの機材面だと硬すぎるレーゼロは自分にはイマイチなんだけど
ダンシングの軽やかさは捨てがたい、後コーナーリングのピーキーさは良い
距離の短いヒルクライムしかしてないが、登り返しが少ない暖坂では速いと思う
斜度が8%超えるような場所だと、一漕ぎ一漕ぎの失速感が凄い
その失速感を剛性と漕ぎ出しの軽さで打ち消している感じで
とにかく足のダメージは凄い気がする
要は上手く失速感が出る前に回して、とにかく回し続ける事が出来る人向けか
ハブベアリングについては良いのかもしれないけど
荷重をかけた状態では怪しい気がする(中古なのもあるけど)
個人的にはマビックとシマノのハブは乗ってるときの動的感触は悪く思える
某IT技術者の人によれば、セラミックとスチールベアリングの損失差はごく僅かである
そうだ・・・
一種のロマンの世界か
今度のつくばはコスカボに戻してみようかな?
本日はサドルを2㎜位落としてKISS at BASE
最初の20分位は、なんか上死点の通過がムズムズする感じだったんだけど
その先からはスムーズになってきた
普通に回してる分にはすぐ慣れてしまうんだけど
力をかけてみたらどうかと、少しシッティングでスプリントしてみても
悪くない・・・っと言うか慣れてしまったようだ
外で乗ると違ってくるだろうけど
暫くこのままでいってみようか
最後までイベントに参加して終了
明日はレース出てみてどうなるかな