新しい力
本日USAより荷物着弾
中身を取り出すと
簡易的な梱包材に包まれ新しい力が到着
Power2MaxNG ROTOR ver
先週剥離にて死亡したPioneerのペダリングモニターに変わる新しいアイテム
実はブログを書いた後あれこれ調べて
なんと当日の日付が変わるころに外ツーでポチリ・・・
約1週間のスピード配送で到着となった
Power2MaxNGはクランクスパイダーで計測するパワーメーターで
計測方法はあの高嶺の花、SRMと同じだ
そして製造国もドイツと同じ・・・
そしてFOUCSもドイツ製だ・・・
技術大国ドイツ
FOUCSのパワメはPower2Maxしかないでしょ
気になる性能は
・精度±1%
・精密な外気温補正
・校正不要
・両足計測
・バッテリー式
NGの他にNGecoと言うモデルもある
そちらは価格がお安く
精度±2%
電池式
位の違いで、後の昨日は課金してアップグレードしていくと言うもの
最近ではキャノンデールに純正でアッセンブリーされているみたい
今回購入したのは
NGの他にROTORのクランク
ALDHUがセットになったモデル
外ツーだと国内のNGeco位の値段でNGが買えてしまう
因みにNGの意味はネガティヴな意味ではなく
New Generationの略だ!
ALDHU(アルデュー)はROTORの軽量クランク
その名はあのアルプデュエスの名から来ているとか
ロマンだね
でも前作の3Dってデカデカと書いてある方が好みではあった
アクスルは24㎜のシマノ対応モデルなので重め
この辺で軽量クランクの分を相殺してしまっているか
早速アッセンブル
9000のチェーンリングを装着
コレがやりたかった
シルバーのクランクっぽいじゃん?
そしてなにより
何か弄られてるぞ!?!?
っていう雰囲気が良い・・・素晴らしい
ここまでは何の問題もなく順調
あとはクランクを取り付けるだけ
なんだが、BB86対応のはずなのだがやたらキツイ・・・
叩いても入らん・・・
グリス塗りまくって叩いては確認してを繰り返し
1時間位格闘・・・
そして
装着完了!!!
ちゃんと取り付けられました・・・
やたらキツイ個体もあるので注意です
中央部にステッカーが貼られていて
色が選べるのかと思ったが(オプションで出ている)
はじめから黒がアッセンブリーされていた
ちょっと味気ない
そしてクランクの重さ測るの忘れていた・・・
多分ペダモニと殆ど一緒な計算
味気ないのでピンクのカッティングシートを貼ってみる
やっぱり”ひからら”・・・じゃない
ピンクとグリーンは尊いな!!!
ちょっと明るすぎなので後日調整しよう
室内テスト
取り付け終わり、早速室内テスト
KICKR COREにセットして
校正無しでレースへエントリー
校正の必要が無いはずなので(海外ではやったほうが安全とあるが)どんなもんか
コースはフランスの山岳、モンヴァントウを山頂まで
スタート地点につくとすぐにスタート
テストなのでマイペース
最初はクランクやチェーンリングが馴染むまでパワーがぶれるらしい
しかしKICKR COREの数字と見比べても大きく外れて無さそう
流石やん・・・
登りが始めりトルクがかかってきて少し気が付くことが
ダンシングやスプリントっぽい事をすると反応が遅いと言うか
穏やか
一瞬でMAXの数字叩くのはCOREが早い
数字競うなら残念かなと思うけど、反応の違いなので
数秒踏み倒す位置にMAXは揃ってくる感じ
ダンシングでも反応も同様
実走では気になる事は無いだろうけど、Zwiftとか一瞬でパワー乗せて有利に立ちたいならスマトレの方が反応が早い
登っていくうちになじみが出た?のか
数字がずれてきた感じがするので
一度止まって校正
その後走り出すと大きなズレは無くなった
精度問題なし!!やったぜ!
一応両足計測なのだが
アクスルシャフトを介して計算された数字
しかし単純に片方の倍って訳じゃく、その精度も中々高いみたい
そしてペダルスムーズネスも計測可能
この辺は近年のパワメでは標準か
そのままデータを取りつつゴールまで
1時間ちょっと
調子悪く感じてたけど、機材テンションで楽しく乗れたわ
早速Zwift Powerでパワー比較
1秒から30秒位の数字の誤差は前半の校正前に記録したものだと思われ
分単位になってくるとその誤差の小ささにビックリする
十分使えるじゃん
最初のレビューとしては
Power2MaxNG・・・買いです
フレーム形状を選ばない
マグネット不要
精度高い(今の所)
カスタム感ある!
週末のつくばでの実走で変なデータ記録しなければ
大成功と言えよう・・・
デュアルレコードデータはこちら↓
https://www.zwiftpower.com/analysis.php?set_id=52134