ヒズミドコロ

女児アニメを愛する室内型サイクリストの日常

ウィンターサイクルマラソンinそでがうらに参加してきた

 

 

 

本日は袖ケ浦にて行われた

ウィンターサイクルマラソンinそでがうらに参加

 

winter-sodegaura.powertag.jp

 

ソロのエンデユーロが2時間しかなく

時間は短いが、冬のレースに丁度良さそうだったのでエントリーをしていた

 

スタートが午後からなので、ゆっくり移動して

 

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現地にて薄手のロンググローブを購入

今回はソロで参加なので、写真はなんとこれ一枚だけだ・・・(他にも理由はあるんだけど)

 

他に小さめのボトルも現地調達して準備完了

 

トイレで軽量化も済ませて、バッチリ

風邪の方はなおったようで、嘘みたいな体調の良さだ

 

試走の時間がすぐ迫ってきてたので、自転車を下ろそうと車のカギを腰から取り出す

 

が、無い

あるのは家の鍵だけ・・・おかしい・・・カラビナに一緒にくっつけていたのに

車の鍵だけが無いのだ

 

ここで一気に嫌な予感

 

まさか・・・トイレで一緒に流しちゃった???

 

慌ててトイレを確認するも無い・・・結構大きいカギだから、流したら詰まりそうなもんだ

 

一先ず車までの道のりを走りながら探す

 

途中の警備員の方にも届いて無いか確認しながらだったが

届いて無いとの事

 

車の中にあってくれ・・・っと車のノブに手を触れても

車は無反応で

いよいよ焦りMAX

 

母親から借りた車なので

 

かーちゃんに怒られる・・・

どうやって迎えに来てもらおう・・・

 

あまたグルグル

 

またトイレまでの道のりを走りながら戻り

受付へ

 

落とし物が無いか確認すると

担当の人は

 

まだ、なにも届いて無いですね・・・

 

っとの事

 

終わった・・・って思った

今年最後のレースがこんな形で終わるのかよ・・・っと

 

あ!もしかして!

 

っとその時後ろの女性スタッフが声を上げる

 

どうやら別ルートで車のカギの落とし物が届いてるらしい

 

それだ!!!スバルのカギです!!

 

結果、ビンゴ

 

よかった・・・どうやらトイレではなく

駐車場から歩いてくる途中で落としてたようだ

 

カラビナに引っ掛けてるのになんで・・・

 

そう思いカギを見ると

カラビナにくっつけてる輪っかをすり抜けて、鍵のみが落ちたらしい

 

そんなことあるの・・・あの輪っか爪で開いてグリグリやらないと抜けないのに・・・

とんだミラクルだった

 

ってなわけですっかり試走の時間は終了しており

スタートまで3時間ほどあったので、仮眠

 

一気に疲れた

 

びっくりするくらいぐっすり寝れて

1時間前から準備

 

整列し、スタートとなる

スタートできてよかった

 

1コーナー曲がってすぐの登りの終わりでリアルスタートが切られたようで

集団が加速

 

当然マークするはオーバーヒート大野君とRXの面々

 

RXの選手は数名で早速先頭へ移動していったが、大野君は見えず

まだ後ろか

 

一応落車回避の為、先頭気味に残り

下手くそなりにローテーションするんだけど

 

結構風が強い

無理にがんばったらすぐ終わりそう

 

先頭から5,6番目でもあまりドラフティングの恩恵を感じないのは風のせいか

自分の位置取りのせいか

 

途中RXの面々のチームプレー的なアタックがあったが

反応しておくと

なんだかなーって感じになったのか

それぞれ、足のある順に並んで走ってるようだった

 

そのまま20分過ぎた辺りで

大野君を発見

結構後ろの方に居た

 

そして後ろの方は物凄くラクチンで

先頭の息苦しさが嘘みたい

 

そのまま大野君の後ろにつけて時を待つ

 

そしていよいよ大野君が動いた

ホームストレート終了と同時に勢いよく飛び出し、そのまま登坂へ

 

即座に反応したので後ろにビタ付けしてそのまま裏の登りまで

 

そこで一度緩み、集団合流

振り返るとかなり大きい集団のままだった

 

そしてまた最終コーナーからのアタック

これも反応

マークしてるから絶対に外さない

 

しかし、どの時間だったか

 

1ラップ中に3回位アタックされたときは

 

もうやめて・・・

 

 

って声かけちゃった

 

ここで、大野君はまた後方へ

 

自分も少しずつ後方へ落ちて

数の減らない集団に

 

最後は集団スプリントか・・・勝機が無いぞ・・・

っと弱気

 

大野君のキレのあるアタックに反応し続けた結果

左足の脹脛を軽く攣ったまま、しばらく走る

 

攣りがなおってきた頃、今度は左脹脛が攣りだす

 

このコースと相性悪いんかな俺

昔も足攣りまくってた筈

 

1時間が過ぎて

1時間半が過ぎる頃

 

何度か大野君とRXの少数メンバーの逃げができそうになるが

集団が多いので、数ラップで吸収されるを繰り返してたと思う

 

自分は運悪く、最後の吸収できるかできないか?

位の時に先頭になったりして足を使ったりしてしまう

 

一度集団がまとまり

1時間50分を過ぎた辺りで

 

マトリクスのサポートライダーのホセ選手が1コーナーからダッシュ

 

ホセ!?まずい!っと反応するより先に大野君が追う

 

いつも最後はホセ選手のペースアップから勝負が決まる気がする

 

そのまま登りでRXの選手と粘るも届かずで

 

もう1人RXの別の選手が飛び出していきドッキング

まじか・・・結構先頭で頑張ってるのにまだ伸びるんか

 

これは決まったか・・・

っと気持ち切れかけたが、後ろにはまだまだ選手が控えていて

 

回していけば追い付ける気持ちが強くなってくる

また1コーナー後の登り

 

ここで数名がダッシュ

 

追うも、ブロー

 

終わった・・・終わった・・・

 

っと思ったが、一瞬下りで後ろを確認して躊躇したせいか

 

裏の登りで根性のダンシングでなんとか合流

まじで単独で落車するかと思った

 

そこからは集団が一気に後ろから押し寄せて

途端に楽になる

 

集団効果・・・半端ない・・・有効に使わなきゃ

 

そして大野君、RX、ホセ選手を吸収し

 

なんとファイナルラップ

すげージャン

 

そして、ノーチャンかなっと思われていた自分だが

1コーナーから裏の登坂区間辺りまで先頭の数名状態

 

これは!?

 

そこから大野君先頭で最終コーナーへ向かう

徐々に登るストレート

 

良い具合に立ち上がったせいか、並ぶ

マジ?

 

ってかスプリントできねぇ

いや、もしかしてみんな同じか!?

 

っと思いながら

グワっと踏み込んだあたりで

後ろから一気にスプリント集団が・・・

 

ここで左ハムがブロー

まともに動かない上にこんなに攣ってるのはじめて・・・

 

そのままZwiftでは見慣れた

捲りに捲られのスプリントをシッティングで耐えながらゴール

 

14位でした・・・

 

何とか先頭集団後方ゴールと言ったところ・・・

 

 

正直レース後は

何やってんだ俺・・・

状態で

 

こうすればよかったとか、そんな反省点を考えることも出来ず

ただただ、実力不足

っという都合のいい4文字だけがぐるぐるしてた感じです

 

良かった点としては

マークすべき選手はマークできたし、動きや位置を冷静に見ていた

千切れそうなとき、諦めず粘れた

 

反省点としては

マークの際、もっと省力化すべきだった

集団後方を恐れてしまった

 

 

集団落車が怖かったので先頭気味に展開してる時間が長かったので

足を溜めるなら大野君の走りをみならい

集団の後方気味で落ち着いて時を待つことが必要だったなと

 

まだレースが終わったばかりで

なんだかボーっとしてるけど

明日から気持ちを切り替えて、レースの時の省力化を考えながら走ってみよう